Die Abschlusspruefung ist fertig!!

しばらくブログをさぼっていました。
勉強が忙しかったのと、写真を取り込むのに手間がかかるので面倒だったためです・・。

今日無事に修了試験を終えました!!終えただけで成績がどうだったかはまだ分かりませんが・・苦笑
日本のゲーテではこんな試験はなかったので驚きましたが、続けてコースを取る人はこの修了試験をパスしないと次のレベルを受講できないそうです。

試験は全部で2時間くらいかかりました。
ヒアリング
・文法
・読解
・作文
・一つのテーマについて喋る(一人で)
・一つのテーマについてディスカッション(クラスの皆で)
という6つのパート。
やはり日本人に難しいのはスピーキングですね。。。
私の場合、まず声が小さい。。。分かっているんだけどね。なかなか直らないですね。


試験後、先生から小括があったのですが、ここで言語と国民性の関係ということについて面白い観点を発見しました。
というのは、先生がコメントとして、「文法や語彙をコントロールできていた(あるいはできていなかった)」という言い方をするのですね。
これはドイツ語について非常に当てはまる言い方なのです。
動詞の位置、時制、人称変化、形容詞語尾変化、前置詞の格支配、全て自在にコントロールできるようにならないと話せるようにならない。
うまく話せた、と感じるのは、うまく言葉がコントロールできたときなのですね。
この感覚は、国民性というと大げさですが、人の性格に影響を及ぼすように思いました。
私個人としては英語を話すときには感じたことのない感覚です。
他にも今回のドイツ滞在では言語や地域性について色々面白い発見がありました。
帰国したら色々お話したいです。